昨夜は市民スポーツ研修会が開催されました。
12月の忙しい時期の開催だったのですが、会場は満員の状態となっていました。
当初はケガの対応などの内容だと聞いていたのですが、今年市内中学校の体育館でバスケットボール競技中に心肺停止となった方が救急搬送された事故があったために、内容が変更されたようでした。
その時は中学校の体育の先生が偶然にも居合わせて、救急隊員が到着するまでの間、AEDの使用や胸骨圧迫(心臓マッサージ)を続けられ、事故にあわれた方は助かったそうです。今は元気に普通の生活に戻れているとのお話しでした。
今回の研修では、突然倒れた時の心臓がどのように動いているのかを動画で説明され、また呼吸の異常(死戦期呼吸)の説明などもありました。
このような事態が起こらないことが第一ですが、もし万が一の事態に備えることも大切です。
とても勉強になった研修会でした。
WINNER