6月30日に開催された、「一般社団法人 未来アスリート発掘・スポーツ推進協会」の立ち上げイベントにご招待をいただき、参加してまいりました。
現在、2020年東京オリンピックを目指して、多くのアスリートが活動されていると思います。しかし、東京オリンピック・パラリンピックに出場できる選手は、本当にごくわずかな数です。
2020年が終わったらアスリートを続けていくのだろうか?
スポーツを一生懸命やってきたアスリートはその後どうやって生きていくのだろうか?
未来のないアスリートを目の当たりにした「未来アスリート(ジュニアアスリート)」達は、スポーツを楽しくやれるだろうか・・・。
という思いから、社会に通じる未来アスリートの発掘・要請そして支援、様々なスポーツの競技人口の底上げそして支援者の増加を、アスリートとしての使命と思い仲間を募り今回一般社団法人の立ち上げとなったそうです。
代表者様のご挨拶
いまでこそ、バスケットもプロ競技となりプロ選手を夢見る子供たちも出てきました。
しかし、車いす競技や女子はプロ化(プロ契約の選手はいます)していませんし、下位リーグの研修生選手は、バスケットだけで生活できるようなサラリーは得れないと聞いています。また、体力面・栄養面・技術面を基本として身体のメンテナンスそしてメンタルなどを仕事をしながらすべて自分で行わなければならないアスリートも多いことでしょう。
このような競技を超えた繋がりも大切なのだと、とても勉強になりました。また、自分たちも体育協会やバスケットボール協会の事業に携わる者として、もっと色々なところにも目を向けていかなければと思います。
WINNER